順天堂大学の武田裕子先生に出会った!

アン・クレシーニ

皆さん、こんにちは!アンちゃんです。4月になってからすごく忙しくなりました。大学の授業が始まったり、たくさんの執筆の締め切りに間に合うために必死に頑張ったりしています。けれど、3月に少し余裕がありましたので、仕事と遊びのために5日間東京に行ってきました。

その間、たくさんの新しい方に出会いました。特に嬉しかったのは、順天堂大学教授の武田裕子さんです。武田先生は、医療の現場に「やさしい日本語」を入れてもらうために活動をしています。私は4年前から宗像看護専門学校で英語とやさしい日本語を教えていますので、私よりよっぽど経験のある武田先生の話を聞くのを本当に楽しみにしていました。

武田先生は、やさしい日本語に出会ったのは、7年くらい前だったそうです。あれから色んなところで「やさしい日本語」について講演をしたり、自分の学生たちと「やさしい日本語」について考えたりしています。そして、順天堂大学で医療系の「やさしい日本語」動画を作成しています。私はこの動画シリーズをよく授業で使っています。とても面白くて役に立つ動画なので、まず武田先生にお礼を言いたかったです。外来編、採血編、入院編など、いろんな医療場面が取りあげられています。もし、見たことがない方がいれば、是非、見てみてください!

武田先生と一緒に過ごした2時間は、私にとってすごく貴重な経験でした。武田先生は本当に素敵な方です。強くて、優しくて、とても話が合う先生です。これから、私も武田先生と同じように、やさしい日本語の魅力を医療現場に広げていきたいと思います。

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